安全な浴室に

ERA 5月 16th, 2018 コメントは受け付けていません。

浴室は一日の身体の汚れを落とすことはもちろん、一日の疲れを癒し、リラックスする空間です。しかし、この空間で滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多く起きていることも忘れてはいけません。家庭の中で最も危険な場所の一つでもあるだけにしっかりと安全面を確保して安心して入浴できる浴室を目指しましょう。

まずは、滑りにくく、衝撃を吸収してくれる床にします。つるつるしたタイルの床で滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、膝を直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。

また、以前に多かった和式の浴槽は高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱った高齢者にはとても入りづらいのです。最近は、半埋め込み式が主流になったことで、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズになっています。

浴室内では立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いです。つかまる所がなえればとても入りにくいものです。そこで入浴動作を考え、浴槽の出入りの時や、洗い場へ移る時など転びやすい姿勢になるときにつかまりやすい位置につかまりやすい形状の手すりを設けておくと安全性がグンと高まるのです。浴室の安全性をしっかりと確保して快適なバスタイムが送れるようにしましょう。

平屋住宅

ERA 3月 14th, 2018 コメントは受け付けていません。

平屋住宅には魅力がたくさんあります。老若男女問わず暮らしやすい家だと言っても過言ではないのです。平屋住宅の最大の特徴は階段がないことです。階段がないというだけで得られる魅力が多いのです。まず安全性です。住宅内の事故で多いのが、階段での転倒や落下事故です。平屋住宅は、階段がないためこれらの危険性がありません。

また、階段を設けることで階段の下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースを上手に活用しないと住宅への不満に繋がります。しかし、平屋住宅には階段がないのでデッドスペースを生むこともありません。階段がないのでその分間取りをコンパクトにすることもできますし、収納を増やすこともできるのです。空間を最大限に有効活用しやすい住まいと言えます。

また、部屋から部屋への移動に階段を挟みません。動線がコンパクトになるだけでなく、高齢者にとっては体に負担をかけることなく住宅内の移動ができるのです。住宅内の移動のしやすさは暮らしやすさにも繋がるのです。掃除の際も掃除機を抱えて階段を上り下りする手間もかからず効率よく掃除を行うことができます。ワンフロアなので家で孤立する場所がなく、互いの気配を身近に感じられ、また自然とリビングに家族が集まりやすくもなるのです。

小さい子どものいる家庭では子どもの様子に目が届きやすいため家事と育児の両立もしやすいのです。親としては安心できます。また、二階建てに比べて高さが低いということもあり、構造的に強く、台風や地震の際には危険が少ないとも言えます。魅力の多い平屋住宅が見直されているのも納得できるのではないでしょうか。

造り付け家具

ERA 1月 11th, 2018 コメントは受け付けていません。

家造りを進める際には、新居で使用する家具においても同時に計画をしましょう。最近では生活する上で欠かせない家具を建物に造り付けるという家庭も少なくありません。造り付け家具の魅力は、空間を最大限に有効活用できることです。隙間を生まず床から天井まで利用することができるので収納力をアップさせることができますし、デッドスペースを生まないことでお掃除のしやすさも高まります。

またスペースにスッポリと家具を収められていることで見た目もスッキリで室内全体の統一感が高まります。また、自分好みの素材や色味、仕様に仕上げることができます。そうすることで家具への愛着も高まりますし、家具の使いやすさを高めることにも繋がります。手持ち家具との調和を合わせたデザインにすることもできるため家具が空間に馴染み違和感を与えることもないのです。

地震対策として家具を造り付ける人も増えています。動かせない造り付け家具は、地震の際でも倒れてこないということになります。大地震の際、家具の下敷きとなって命を落としてしまうこともあるだけに、家具の倒れ込みがないことで住まいの安全性を高めることにも繋がるのです。日本は特に地震大国でもあるだけに地震に対する備えは必須です。特に高さのある家具に関しては作りこんで、倒れ込む心配がないようにしておくのもいいでしょう。しかし、使用する素材やこだわった仕様にすることで非常に高額の家具となってしまうこともあります。予算に合わせて家具を取り入れるということも大事なのです。

収納用品を買う前に

ERA 10月 15th, 2017 コメントは受け付けていません。

買わない勇気を持つ
収納家具や収納用品があっても、自然と片付くわけではありません。とりあえず片付けるつもりで収納していても、買ってきたその時限り、その場限りになってしまうこともあるのです。例えば、衣装ケースを買ってきて衣類をしまいます。服が増えると、またケースを買って収納します。収納ケースを積み上げるだけでは、片付いた部屋になりません。ケースを上へ上へと積み上げていった結果、服は片付いたけれど、部屋が納戸のようになっていたというのでは、悲しいことになります。収納用品というのは有り難い反面、困った事態をもたらすこともあるのです。

衣類ばかりではありません。本や食器なども同様で、倉庫のようになってしまったり、そこまで行かなくても、部屋が狭く感じられたりして、部屋の雰囲気が壊れて、ゆったり過ごせなくなってしまっては困ります。

物が納まってくれるのは良いのですが、居心地を犠牲にすることになっていないかどうか、部屋全体を眺めてメリットとデメリットの両面から収納を捉えないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるのです。

収納家具や収納用品を買うということは、単純に費用がかかるばかりか、そのために片付ける手間や時間もかけることになります。 あえて収納用品を買わない勇気を持つことも必要で、持ち物をしまう場所を替えてみたり、物を減らしたりすることで、道具に頼らなくても、今のままで収納スペースを生み出し、状況を改善できないか、考えてみましょう。今持っているものを見直し、要らない物を持ち続けていないか、単にしまうだけで使い勝手の悪い収納になっていないか、自分に問いかけてみると、違う答えが出ることもあります。

お気に入りニッチ

ERA 6月 19th, 2017 コメントは受け付けていません。

壁の厚みを利用して飾り棚を設けたり、収納スペースを確保するニッチが人気を高めています。このニッチが人気を高めているのは、スペースに余裕がある場所はもちろん余裕がない場所にも気軽に取り入れることができることです。スペースに影響することなく、空間をオシャレにしたり、収納不足を解消できるのです。

我が家の新居にも有効に使える壁を利用してニッチを設けてもらいました。数か所に設けたニッチですが、中でも一番のお気に入りはLDKの中心部分に設けられた大きさのあるニッチです。ここはリモコンニッチ兼飾り棚のニッチです。リビングには照明スイッチをはじめ、給湯スイッチや太陽光モニター、インターホンモニターなどを壁に取り付けるものが多いです。壁に取り付けるとごちゃごちゃした印象になりますし、どこか生活感を感じさせてしまいます。これらをニッチ内に設置したことで、壁がスッキリとして生活感を払拭できています。

飾り棚部分にはお気に入りの雑貨を並べリビングを華やかにしています。他にもキッチン部分に設けている腰壁に調味料入れのニッチを設けたり、ダイニング側にはマガジンラックのニッチを設けています。トイレには縦長のニッチ収納を設けています。トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用具などをしまうには最適の収納です。広さに限りのあるトイレですが、壁厚を利用したことで圧迫感を与えることなく、必要な物をきちんと収納することができています。有効に利用できる壁を活用しニッチをできるだけ設けるべきだと思います。外壁面は断熱材が入るので設けることができませんが、有効に利用できる壁を無駄にしないようにしましょう。

広々洗面室

ERA 4月 11th, 2017 コメントは受け付けていません。

洗面室は家族の使用頻度が高い空間です。洗濯機を設置する家庭も多く、家事を行う場でもあるため家事のしやすさも求められます。洗面室では、洗顔や手洗い、ヘアセットにお化粧など身だしなみを整えたり、洗濯をしたり、入浴の前後で脱衣室としても利用します。今までは1坪が一般的と言われていた洗面室ですが、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられることが多いです。

広さに余裕のある洗面室を設けることで、大きさのある洗面台を設けることができます。大きさのある洗面台があれば、朝の身支度で追われる時間帯でも家族が同時に2人並んで歯磨きやヘアセットなど行うことができ便利です。ダブルボウルにしておくとより便利さが増すことでしょう。特に女の子の多い家庭では朝の身支度をよりスムーズに行えるようにこのような洗面台にしておくといいのです。

いろいろな用途で使用される洗面室では、収納しておきたいものも多いです。必要なものがきちんと収納できるスペースを確保しておくことも忘れてはいけません。天井まで広がる洗面クローゼットを設けて、タオル類をはじめ家族の下着やパジャマ、シャンプーやソープなどのストック品、洗剤やハンガーなど洗濯関連用品などを一か所で管理できる収納スペースがあると便利です。

これらが目に触れると生活感を感じさせるのでしっかりと扉を設けて隠して収納できるようにしておくといいと思います。スペースに影響しない壁厚を利用したニッチ収納を設けて、壁の厚みさえも無駄にせず上手に収納スペースを確保するのもいいでしょう。また、室内物干しも完備しておけば悪天候時や夜洗濯を行う場合も干し場に困らず、また効率よく洗濯を行えるのです。暮らしやすさのポイント洗面室と言っても過言ではないのかもしれません。

家の外の照明

ERA 12月 6th, 2016 コメントは受け付けていません。

住まいを新築する時、動線を考えて、間取りを決めていきますが、この段階で、電気配線やガスや水道の配管を検討していきます。
ガスや水道の配管については、水回りのことですから、専門家に任せるとして、電気配線については、生活の便利さに大きく影響してきます。一般的に、住まいの電気配線というと、屋内配線のことですが、そればかりではありません。住まいの外にも目を向けなくてはいけません。

例えば、玄関アプローチや勝手口などの住まいの出入り口付近です。玄関は、家族やお客さんが出入りしますし、防犯のためにも、外にも照明を付けます。しかし、勝手口にはそんなに気が回らないことが多いです。

私の先輩が住まいを新築したのは、市街地の東部に広がる新興団地です。団地全体でいうと、多くの家族が居住していますが、共働きも多く、昼間の人口は極端に減ってしまいます。それを知っているのか、最近、空き巣被害が多く、心配しています。今まではそんなに気にしたことがなかったのですが、団地の集まりで、玄関よりも道路から死角になる勝手口からの侵入が多いと聞き、何だか不安になりました。

彼女の住まいの勝手口は、隣の家や庭木の陰になり、いったん敷地内へ侵入すると、人目に付くことなく、勝手口からの侵入を許してしまいます。人感センサー付きのライトを設置したらよいのではないかと思いましたが、ここに電気配線をしていませんでした。

また、毎日の散歩から帰った愛犬がこの勝手口から室内に入りますから、ペット用のマルチシンクを設置しました。冬以外は、このマルチシンクで、シャンプーもするので、ドライヤーも使います。ここに電気配線をして、コンセントを設置しておけばよかったと反省しています。電化製品を使おうと思うと、電気配線とコンセントが必要だと、当たり前のことを痛感しました。

平屋住宅

ERA 9月 28th, 2016 コメントは受け付けていません。

暮らしやすさを考えると平屋住宅が一番だと思います。私は以前から平屋住宅に憧れを抱いていました。しかし、平屋住宅だと満足のいく広さの家を実現させるにはある程度の土地の広さが必要になってきます。部屋数や収納を確保しようとすると、どんどん面積が大きくなり予算も膨らんでしまうのです。

また、近隣住宅が密集している場所に平屋住宅を建てると日差しや風通しが悪くなってしまうこともあるのです。最近では平屋住宅を見る機会も少なくなってきましたが、平屋住宅に魅力を感じる人も増えてきていると言います。平屋住宅の最大の魅力は、安全性の高い住まいになることです。住宅内の事故で多いのが、階段での転倒や落下事故です。平屋住宅はこのような事故のない安全性の高い住宅と言えるのです。

また、階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。家造りにおいてこのデッドスペースをどのように活用させるかは一つのポイントでもあります。平屋住宅は階段がないので、デッドスペースを生むことなく空間を最大限に有効活用できる家となるのです。

そして部屋から部屋への移動が楽であることが暮らしやすさに大きく関わってくるのです。住宅内の動線がコンパクトであれば、無駄な動きも少なく部屋から部屋への移動がしやすくなります。家族がそれぞれ別々の空間で過ごしていても、互いの存在を身近に感じられることで家族の繋がりも感じられます。また庭との距離も近いため庭で過ごす時間も大切にできるのです。平屋住宅の魅力を改めて感じることができました。

二階にキッズスペース

ERA 8月 3rd, 2016 コメントは受け付けていません。

我が家には4歳と2歳の子どもがいます。二階にもちろん子ども達の部屋を設けているのですが、階段を上がった先に子ども達が遊ぶキッズスペースを設けたのです。子ども達がまだ小さいのでキッズスペースは一階の目の届く場所がいいのでは!?と思う人もいると思うのですが、このキッズスペースはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているため、子ども達の様子が吹き抜けを通して一階に伝わってくるのです。

ケンカしている様子や仲良く遊んでいる様子が、リビングでくつろいでいても、キッチンで家事をしていても分かるので安心できるのです。二階で遊ぶ子ども達も一階を見下ろせば親の顔が見えるので安心感が得られるのです。気になる時は吹き抜けを通して会話もできるのです。ここにキッズスペースを設けたことで、一階のリビングにはおもちゃが散らかりにくくなったので、リビングの快適性も高まっています。

このキッズスペースには横幅も奥行もあるカウンターを設けました。子ども達が成長すればここをスタディコーナーとしても利用できます。一階にスタディコーナー兼パソコンスペースがあるのですが、テレビの声やキッチンからの料理の音が気になり勉強への集中力が欠ける時もあります。この場合は、この二階のスタディコーナーを利用して、一階にいる家族との一体感を感じながら、勉強に集中してもらおうと思っています。二階のホールを有効活用させた住まいに満足しています。

和室の活用法

ERA 6月 13th, 2016 コメントは受け付けていません。

住宅によっては和室が一室もないという家も珍しくはありません。昔ながらの純和風の和室よりも洋風でモダンな住宅にいかに調和するかという視点で考えられることが多く、和室の印象もスタイリッシュになってきています。独立した和室を設けるよりも、リビングを広めに確保してその一角を和室にしたり、リビングの延長上に和室を設ける和室が増えてきました。リビングの延長として多目的に使用できる便利な空間として考えられることが増えているのです。

先日私が訪れた友人宅の和室は、リビングから階段2段分下がったダウンフロアの和室が広がっていました。子どもの遊ぶスペースとしておもちゃはここに並べられていました。そして壁一面にはオープン棚が設けられており、その下部にはスタディコーナーとして活用できるカウンターが設けられていました。オープン棚には絵本を並べたり、おもちゃを並べたり、子どもが過ごしやすい空間が広がっていました。もう少し成長すればここに勉強道具をしまうことができます。

和室にオープン棚を設ける発想も斬新ですし、ダウンフロアにすることで子ども達が自分達の空間と認識しやすく、こもり感が居心地の良さを高めます。リビングとの空間的繋がりを大事にしながらも、和室で過ごす時間を独立した時間のようにも感じられるのです。我が家はこの逆で、リビングに繋がった和室を小上がりにしたのです。このように高低差をつけることで洋風空間と和風空間のメリハリが生まれるのです。和室にはカウンターを設けて、パソコンスペースとしています。和室の活用法で住宅の印象も変わってきそうですね。